素振りをするときは、対戦投手をイメージするだけでいい

芝生に寝転がるバット

素振りをするときに、大事なことはなんだと思いますか?

自分が素振りをするとき、子どもにバットの振り方を教えるとき、どんなことを意識していますか?

あんなことからそんなことまで、細かいことを言い出したらキリがないのはわかります。

しかし、僕的には、対戦投手をイメージするだけでいいと思っています。

それではもう少し、詳しくお伝えしまょう。

なぜ素振りをするのか

まず最初に確認しておきたいのですが、なぜ素振りをする必要があるのでしょうか?

  • スイングスピードを上げるため
  • 良いスイングを身につけるため
  • 手にマメを作るため

他にもいろんな答えがあると思いますが、僕は、「ヒットをたくさん打てるようになるため。そして、試合に勝つため。」というのが答えです。

このように、大前提として、素振りは勝つために必要な練習だと認識しておかなければなりません。

素振りすることが目的にならないために、練習前に確認しておいてもいいかもしれません。

素振りするときは、対戦投手をイメージするだけでいい

では、なぜ僕が「素振りするときは、対戦投手をイメージするだけでいい」と言っているか説明しましょう。

その理由は、イメージの中で対戦投手を打ち崩すことができたら、実際にヒットが打てる確率が上がるからです。

実際の試合の様子を鮮明にイメージして、一回一回、素振りをするのです。

そして、イメージの中で、対戦投手からヒットを打てるように工夫するのです。

いつも以上にコンパクトにスイングしたり、流し打ちをイメージしたり、ときには長打を狙ったスイングも必要でしょう。

こうした練習をするうちに、スイングは確実に進化していきます。

ただ単に、

  • コンパクトにスイングする
  • ボールが当たる瞬間に力を入れる
  • テイクバックをしっかりして、スイング後に静止する

こんなことを言わなくたって、イメージをして素振りをすれば、自然とやっているはずです。

イメージをリアルにするためにYouTube

では、どうやったらリアルなイメージを作り出すことができるのかというと、YouTubeを活用します。

キャッチャー目線からの動画がたくさん落ちているので、これでイメージを作り上げるのがオススメです。

僕の現役時代の対戦相手は、松坂大輔選手と上原浩治選手が多かったです。

あとは実際に対戦した相手で、打ち取られてしまった投手に、素振りでリベンジをしていました。

さいごに

このように、素振りをするときは、対戦投手をイメージするだけでいいと思っています。

細かいことは、鮮明にイメージをしてヒットが打てるようになれば、自然と身についていくはずです。

あなたも試しに、対戦投手をイメージして、素振りをしてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

ぞの

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