ちょっと前から一人暮らしを始めている”ぞの(@z02n05)”です。
僕はこう見えて、かなり慎重なタイプなものですから、実際に暮らし始めるまでの計画は念入りに行っていました。
特に気を使っていたことは、お金のことです。初期費用だとか毎月の費用がいくらだとかは、毎日のように電卓を叩いて計算していました。
しかし、です。
それだけ気を使っていた初期費用の見積もりですが、実際にかかった費用は、想定の倍以上でした。
もちろん、想定費用に漏れがあることすらも想定していたにも関わらず、想定の範囲外の費用たちにビビりました。
その原因は、細かい日用品の積算漏れでした。
個人ブログを参考に
一人暮らしをこれから始めようとするときは、間違いなく費用の積算をしますよね?
「一体、いくらのお金が必要なんだろう」って。
当然僕も、その一人。
普段は、エイヤー!でお金を使っていますが、一人暮らしを始めるときは慎重になりました。
どうやって積算したのかというと、グーグル先生に聞きまくりました。
大手の引越しサイトなどには目もくれず、ひたすらに個人ブログに書いてあることを読み漁りました。
なぜなら、大手のサイトは、一般的なことを網羅的にしか書いていないから。本当のことが、読んでいて分からないのです。
一方、個人ブログの場合は、その人が体験したことが、ありのままに書かれています。だから、信用できるのです。
僕は、個人ブログに書いてある費用を信じて、一人暮らしの初期費用を積算しました。
ちなみに検索キーワードは、「一人暮らし 費用 ブログ」などです。
細かい費用はナメていた
ただ、かなり入念に初期費用を積算したにも関わらず、実際にかかった初期費用は、想定外でした。
恥ずかしながら、積算した金額の倍以上かかってしまったのです。
これには、さすがの僕もビックリ。一体なぜ、こうなってしまったのか不思議でした。計算は完璧だったはず。
そこで、どうして費用の積算を誤ってしまったのか調べました。自分の失敗を認めるようで嫌でしたが。
結果わかったことは、細かい費用をナメていたことです。
具体的には、
- 食器・調理器具
- 洗剤
- 非常食
- ビニール袋
などなど、「100円均一で購入すればいいや」というようなものたちが、想定以上に多かったのです。
たぶん、僕の慎重さも悪さをしているんだと思います。備えあれば、憂いなしって。余計なものまで購入したのだと思います。
あと、「どうせならいいヤツを」という精神も働きました。100円均一で購入すればいいものを、某家具屋で購入していたので、高く付いたのだと思います。
教訓:細部まで積算するべし
それにしても、実際にかかった費用を積算したときはビックリしました。
入居費用だとか家具家電などの大きい出費は想定通りでしたが、全く気にしていなかった日用品的な費用がここまでとは。
もし初めての引越しをやり直すことができるなら、細かい費用まで積算して備えたいです。
それか、「どうせならいいヤツを」ではなく、潔く100円均一で購入しておくことでしょう。
必要なものを揃える途中から、100円均一を使い始めたのですが、十分に使える品ばかりだと分かったので。
それにしても、想定の倍以上かかったのには、ビビりました。
お金の心配をしている人は、特に注意したほうがいいかもです。