この記事では、心の成長を感じた瞬間を紹介します!
心の勉強をしていても、定期的にカウンセリングを受けていても、成長しているかどうかが分かりにくいですよね。
心って目に見えるものでもなければ、測ることができるものでもないので。
でも、あるときふと「あれっ?これって前だったらザワザワしてたのに!」なんて気が付くことがあります。
それが、心の成長を感じる瞬間。
特に、両親と対面した時に、「前だったら・・・」と気が付くことが多いです。
では、僕が心の成長を感じた瞬間を紹介しますね!
心の勉強を始めたキッカケ
ちょうど1年くらい前から、心の勉強をしています。
「自分らしく生きたいから」
心の勉強を始める前は、目の前のやりたいことを夢中で追いかけていました。
しかし、それでは何処か行き詰まり感があったのです。
超えられない壁というか、本当の自分ではない気がして。
上っ面だけのやりたいことを追い求めていた感じがして、とても気持ち悪い状態でした。
それに気が付いてしまったが最後、やりたいと思っていたことをやることに疲れてしまったのです。
いわゆる「燃え尽き状態」ってやつです。
- 「自分って誰?」
- 「何がやりたいの?」
- 「あぁ、もう分かんない」
- 「嫌だ、苦しい、誰か教えてよ」
- 「助けて」
どうしようも出来なくなって、心の世界へ飛び込んで行きました。
そして、本をたくさん読んだり、カウンセリングを受けたり、ワークショップへ参加したりして、自分らしさを取り戻す旅に出ました。
心の成長は、ふとした瞬間に
ただ、心というものは、目に見えるものではありません。測れるものでもありません。
なので、どうも成長しているのかどうかが怪しい。
自分の学びは、本当に自分らしさを取り戻すことに繋がっているのか心配になってくることもあります。
あと、たとえ成長していたとしても、即効性がある薬ではないものですからね。朝起きたら劇的な変化が起こるわけないですもんね。
なので、心の成長というものは、ふとした瞬間にしか気が付けないものと思っています。
「あれっ?これって前だったらザワザワしてたのに!」と、いうように。
ただ、これがいつ見つかるか分からないから、厄介なんですよね。自分のことなので、これがまた気が付きにくいですし。
両親と対面した時に成長に気が付きやすい
気が付きにくい心の成長ですが、僕の場合は、よくこのシーンで気が付くというのがあります。
両親と対面した時です。
一人暮らしをしているので、たまに実家へ帰った時に、「あれっ?」と気が付くことが多いです。
なぜなら、すべての心のシコリは、両親との関係といっても過言ではないからです。
心の成長を実感するのは、実家へ帰って来たとき。
普通に両親と話せるようになってるのがすごい。
ほんの一年前とは大違いだ。
— ぞの (@z02n05) July 8, 2018
心の成長とは言い換えると、何が起こっても大丈夫な状態になったということができると思います。
何を言われても、何をやられても、自分は自分だから大丈夫っていう感じ。
逆にいうと、成長する前の僕は、いろいろと大丈夫ではない状態だったということです。
過去のあんな経験やこんな出来事によって、傷つきまくっていたのです。
それらは、心の学びをしていくと分かってくるのですが、ほぼすべての傷は、両親との関係によって形成されているんですよね。
「幼い時に父親から怒られた」とか、「母親に冷たくあしらわれた」とか。
大人になって冷静に考えると、とてつもなく小さな出来事にも関わらず、その出来事が大きなブロックとして残ってたりするのです。
一見すると、物心着いてからできたトラウマや傷のように見えるけど、最初のきっかけは両親であることがほとんどなのです。
だから僕は、両親と会うたびに、何かしらの心の成長をよく感じています。
けど、まだまだシコリがたくさん残っているんですけどね。