お金を使うか否かの判断は「自分を幸せにしてくれるか?」で決断するべき

バーベルで筋肉に負荷をかけるボディビルダー

お金のことが大好きな”ぞの(@z02n05)”です。

僕がお金を好きな理由は、自分のことを幸せにしてくれるからです。

お金を使おうとしている時に「自分を幸せにしてくれるか?」という問いを、自らに行っています。そのため、お金を使うことで幸せな気持ちになることができるのです。

我が家のお金の考え方

我が家では幼い頃から「お金はない」と言われながら育てられてきました。そのため、お年玉をもらったら、すぐに貯金通帳へ消えていました。

しかし「お金はない」と言っていたにも関わらず、両親のお金の使い方は非常に大胆でした。気が付いたら車を購入していましたし、普段着ている服もボロボロになる前に買い直したりしていました。

大切だからこそ使う

僕は「お金はない」と刷り込まれて育てられていましたが、自分で稼ぐことができるようになってからは、とにかくお金を使いまくると決めていました。

アルバイトで稼いだお金は給料日前になるとほとんど残っていませんでしたし、サラリーマンになってからも「貯金なんてしない」という意気込みで使っていました。

しかし、お金を使いまくっていたのには、大切な理由があります。

「お金は大切なものだから、使い方を覚えなければいけない」

という、至極まっとうな考えがあったのです。おそらく、両親のお金の使い方を見ていた影響もあったのかと思います。

使い道はシンプルな判断基準

MacBook

お金は誰にとっても大切なものだと思います。だからこそ僕は、使い方を覚えるために、たくさん使っていました。

そうした中で、自分なりの正しいお金の使い方について、ある考えが定着してきました。

お金を使う時には「自分を幸せにしてくれるか?」という判断基準を設けて、使うか否かを決断するということです。

例えば、MacBookを購入しようか迷っていた時のことです。はっきり言って、費用対効果を判断基準にしていたら、購入を見送っていたかもしれません。しかし、MacBookが僕を幸せにしてくれることは明らかでした。

神社ミッションを行った時も、僕を幸せにしてくれるはずだという確信を持っていました。一見すると、なんの価値を生み出さないことだけれども、お金とのあり方をプラスに導いてくれると信じていました。

このように「自分を幸せにしてくれるか?」という判断基準に則って、お金の使い道を決断することが非常に正しいことのように思っています。

幸せを感じない使い方をした時ほどの憤りはない

一方で、幸せを感じないのにお金を使ってしまったことほど憤りを感じることはありません。

最近で最も失敗をした使い方は、ATMの引き出し手数料です。僕は、自分でお金を稼ぐようになってから、ATMの引き出し手数料を支払ったことがありませんでした。

なぜなら、いくら支払ったところで、僕を幸せにしてくれるとは到底思えなかったからです。喜ぶのは銀行に勤めている人だけだと思っています。

しかし、誤って引き出しボタンを押してしまいました。金額にしたら、たったの108円のことですが、ATMの引き出し手数料が発生してしまったのです。

このことによって、非常に後悔しています。たった108円のことなのに、「なぜ自分はこんな無駄なことをしてしまったのか」という絶望感を感じてしまいました。終いには、絶望感を通り越して、憤りまで感じるようになったのです。

さいごに

僕がお金を使う時には「自分を幸せにしてくれるか?」という判断基準によって決断をしています。そうすることによって、幸福感を感じ続けることができるのです。

一方で、幸せを感じない使い方をしてしまった時には、ひどく落ち込みます。使った金額には関係ありません。

あなたには、お金を使うか否かの判断基準はありますか?もし無かったら、「自分を幸せにしてくれるか?」という判断基準を試してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

ぞの

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