ボードゲームが大好きな”ぞの(@z02n05)”です。
ボードゲームの面白さに気がついてから、友人を誘って何度もプレイしています。
なぜハマっているのかというと、人生を豊かにすること間違いないと気がついたからです。
今日は、その理由について紹介しましょう。
友人の発想にハッとする
ボードゲームは、一人で行うことができるものもありますが、僕は友人とプレイできるものが好きです。
なぜなら、自分一人では気がつかなかった視点に、ハッとさせられることが多いからです。
一人でやっていると、つい、いつもの勝利パターンと同じ行動をとってしいまいがちです。
しかし、友人と行うと、予想外の行動パターンを知ることができて、新たな発見をすることができます。
まるで、認定エバンジェリスト資格を取得したPoints of You(R)のようです。
多様な考えに触れることで、発想が膨らむことが非常に面白いと感じています。
行動がサイコロで決まる
ボードゲームの多くは、サイコロなどによって行動が決まります。
人生ゲームは、サイコロの目によって進むことができるマス数が決まりますし、カタンは、サイコロの目によって獲得できる資材が変わってきます。
つまり、運の要素が非常に強いのです。
これは、人生にも同じことがいえるでしょう。
今の仕事に就職できたのは、運良く面接に受かったからだったりしませんか?あなたの身近にいる人は、運良く出会うことができたからではないでしょうか?
運によって自分の行動がある程度決められて、その中にある、いくつかの選択肢に従って行動している。
そんな部分が、人生とボードゲームの類似点に感じて、学ぶことが多いです。
戦略性を学べる
いくら運の要素が強いボードゲームだからといって、運に任せてばかりではつまらない。
どうせやるなら勝ちたいと思うのが人間の自然な気持ちでしょう。
勝つためには、戦略というものが必要です。
サイコロの目が「7」だったらこの行動をとる。相手があのカードを出してきたら、こっちのカードを出す。
このように、いくつもの行動の選択肢の中から最適なものを探すという訓練になるのがボードゲームです。
特に僕の場合、ストレングスファインダーという強みを発見することができるツールで、「戦略性」が最も強みから程遠い資質です。
そんな「戦略性」を補う方法を見つけるという意味でも、ボードゲームが必要なのです。
失敗を必要以上に恐れる必要がない
ボードゲームでは、失敗はつきものです。
自分のターンが終わった瞬間に間違いに気がつくこともありますし、相手の行動によって気がつくこともあります。
しかし、失敗が嫌だからといって、所詮ボードゲームなので、恐れて行動しないということはありません。
一方、人生の場合は、失敗が嫌だからといって行動できないなんてことは、毎日のようにあります。
戦略を立てても失敗はしてしまうという、ボードゲームでは当たり前に起こることを、人生でも当たり前だと感じることができるようになりたいものです。
負けても笑える
勝つために相手に不利な行動をとったりして、嫌がらせをしてしまうのがボードゲームです。
しかし、不思議とゲームが終わったときには、みんな笑っています。
「なんであの時、このカード出したの?」「この行動をとっていたら、自分が勝っていたかも」そんな話題で盛り上がります。
「人生でも勝負が終わった後に、相手と笑い合えるためにはどうしたらいいんだろう?」と、ボードゲームを行うたびに考えています。
あなたには、この理由がわかりますか?もし、分かったら教えていただけませんか?
さいごに
ボードゲームが人生を豊かにすると思っている理由は、お分りいただけたてしょうか?
僕は、プレイするたびに、人生と似ている!この部分なら生活に応用できる!と考えています。
そのため、ボードゲームをプレイするのが非常に楽しいのです。
あなたも試しに、ボードゲームをやってみてはいかがでしょうか?