「コトモノコンサル」という肩書きを名乗り始めた”ぞの(@z02n05)”です。
この肩書きは、世界中にどこを探しても見つからない造語です。僕が、作りました。
「じゃあ、コトモノコンサルとは一体なんなんだ」と、疑問に思う読者さんがほとんどだと思います。
その知りたいという期待に応えるべく、「コトモノコンサル」という肩書きを名乗り始めた理由を、文章で語り始めました。
この記事は、第一回目です。
それでは早速、本文をご覧ください。
▼バックナンバー
- 「コトモノコンサル」という肩書きについて(1)〜自分の人生に無責任だと自覚〜◀︎今は、この記事!
- 「コトモノコンサル」という肩書きについて(2)〜名乗り始めた理由〜◀︎次は、ここ!
- 「コトモノコンサル」という肩書きについて(3)〜コトモノコンサルとしての人生を歩む〜
自分の人生に無責任だと自覚することになった一言
社会人になって2年目から、人生を楽しむには行動しかないと意気込んで、とにかく動き回っていました。
勝間和代さんが主催する「勝間塾」へ入ったり、jMatsuzakiさんが主催する「ライフエンジン」へ入ったり。
おかげで毎日が、超刺激的なものに変化しました。普通に楽しい人生を送っていました。他人からすると、素晴らしくいい人生を送っているように見えていたかもしれません。
しかし、僕は、わずかな・・・。いや、大きなわだかまりを抱えていました。
「一緒に活動している仲間たちは、自分の好きなことをやって伸び伸び活躍しているのに、どうして自分は、まだこんなことをやっているのだ」
自分の意思で決断して歩む、自由な人生を望んで行動していたにも関わらず、普通に楽しい人生を送ることに甘んじていたのです。
このことを、完全に自覚することになったきっかけがあります。尊敬して止まないライフエンジンを主催するjMatsuzakiさんに言われた一言です。
「柱になるものがなければ、突き抜けることができない」
この一言を言われた僕は、頭をナイフで刺されたようでした。絶叫したくて絶叫したくて、思考が働きません。
自分でも無意識下で自覚していたことを、強制的に意識下へ引き摺り出された感じです。考えないようにしていたことを、引っ張り出されました。
胸を張って好きだと言えるもの、誰にも負けないと言えるものがないことが、自分にとっての最大の悩みだったのです。
2017年が終わろうとしている頃の東京・六本木での出来事です。とあるイベントの二次会で、一番端の席へ座って、人生の悩みを相談している時でした。
jMatsuzakiさんの一言を聞いてからというもの、僕は、本気の自問自答が始まりました。ようやく自分自身と向き合う決意ができたようです。
自分の中にある、楽しみや悲しみ、喜びや不安、そんな感情が生まれたシーンを思い起こして、紙へ書き殴りました。
「自分にとっての柱となるものはなんだ、自分にとっての柱となるものはなんだ」と、強迫観念のようなものを唱えながら。
▼次は、ここ!
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