Points of Youのカードを使って、たくさんの人たちにコーチングをしています。
その中で、僕は、とある発見をしました。
カードを見た瞬間に、「ウゲッ」っていう顔をされたり、「ウワッ」っと声を出されたりすることが多いカードがあるのです。
この記事では、嫌われているカードを、順番に紹介していきます。
自分がどんな反応をするかをチェックしながら読んでいただけると、面白いかと思います。
心してご覧ください。
カードを見る前に、ポージングをしましょう
では早速、嫌われやすいカードを見ていただこうかと思ったのですが、ちょっと待ったです。
Points of Youのカードを見る前には、必ずポージングを行うのが流儀です。
ポージングとは何かと言いますと、ボーッとする時間のことです。頭の中で騒がしくしている考え事を一旦落ち着かせて、カードから受け取れる情報を増やすためのリラックスタイムです。
なので、まず、ポージングをしてからカードを見てください。
たった、3分でいいです。いや、1分。いやいや、30秒でいいから、リラックスした気分を味わってから続きをご覧ください。
嫌われやすいカードランキング
ポージングに協力していただき、ありがとうございます。
やってみてどうでしたか?リラックスできましたか?
その気持ちのまま、嫌われやすいカードを覗いてみてください。
そして、自分がどう思うのか?感じるのか?をチェックしてみてください。
第5位:行きづまり
第5位は、「行きづまり」というカード。よく言われることは、こんなことです。
- 「行きづまり」という言葉が嫌だ。
- なんか、人生が行き詰まっていることを感じさせる。
- 物事がうまくいかない感じがする。
- 寂れた写真が嫌だ。
- 古びた感じから目を背けたい。
第4位:自己憐憫
第4位は、「
そもそも自己憐憫とは、このような意味です。
自分で自分をかわいそうだと思うこと。自分に対して憐憫の情を抱く事。
by 日本語表現辞典 Weblio辞書
よく言われることは、こんなことです。
- 自己憐憫と聞くと、自分が哀れに思えてくる。
- 情けなくなってくる。
- 元気のない写真が嫌だ。
- うつむいた気分がしてくる。
- 背景の色からも、さみしい感じが漂っている。
第3位:革新
第3位は、「革新」というカード。よく言われることは、こんなことです。
- 頭から何か注入されてそう。
- 逆に、刺されてそう。
- 囚われている感じがする。
- 首から下がないように感じて怖い。
- モノクロなのが、恐怖心を煽ってくる。
第2位:恐れ
第2位は、「恐れ」というカード。よく言われることは、こんなことです。
- 自分が何を恐れているのか向き合わされている感じがする。
- 子供の顔が汚れて、怯えているのが怖い。
- 戦争中なイメージがする。
- 周りで銃声が聞こえてそう。
- 孤独感を感じる。
第1位:死
第1位は、「死」というカード。よく言われることは、こんなことです。
- 「死」を考えることが怖い。「死」と聞くと、無条件で恐れを感じる。
- 言葉と写真がダブルで「死」を連想させる。
- 首を吊っている感じがする。
- 深く暗い森の中なイメージがする。
嫌いなカードとは、重要なカード
ここまで見てみていかがだったでしょうか?
「怖い」「嫌だ」と思ったのでしたら、あなたの中に、何か見たくない感じたくないものが眠っているかもしれません。
なぜなら、もし何も感じなかったら、あなたにとっては重要なことではないからです。当たり前過ぎることは、目に止まらないからです。
そう言われると、何か思い当たる節はありませんか?
嫌いなカードでも見方を変えれば楽しめる
個人的には、もう慣れたのか、特に怖いと感じるものはありませんでした。
言われてみれば、確かにそう見える・感じるのもわかりますが、よーく見て発想を広げてみると、嫌いや怖いというイメージ以外の物が見つかることもあります。
例えば、「革新」のカードは、
- 革新的なロボットが開発されている様子に見える。
- このロボットは、高齢化社会・人口減少社会に、我々の手助けをしてくれるロボットだ。
と、いう具合に、発想を膨らませることだってできちゃいます。
これを聞いてから、もう一度、よーくカードを見つめてみてください。
いかがでしょうか?
新しい発見や気づきは、見つかりましたか?