FACESの中身・使い方・特徴・入手方法【Points of You】

Points of You認定トレーナーの”ぞの”です。

この記事では、Points of Youのカード「FACES(フェイシーズ)」について紹介します。

全部で99枚のカードで、すべてモノクロな顔の写真であることが特徴です。

FACESは、Points of Youの他のカード、コーチングゲームパンクタムとは、全くの異質なカードだと思っています。繰り返しますが、人の顔のカードなので、カードから引き出される気付きの種類が違うのです。

そのため、使い方によって、人によっては、FACESは危険なカードにもなり得ります。僕も使うときには、一層の注意をして使っています。

ただ、それ故に、人の深い部分に眠っていたものが引き出されるので、一番好きなカードでもあります。

それでは早速、FACESの中身・使い方・特徴・入手方法について、詳しくお伝えしていきますね。

FACESが気になる人、購入を迷っている人の、参考にしていただきたいです。

▼Points of Youとは何か?について知りたい方は、こちらを読んでいただけると嬉しいです。

FACESの中身

FACESを開けると、5つのツールが入っています。

  • 写真カード(99枚)
  • ことばカード(99枚)
  • レイアウトチャート
  • ブック

これら1つ1つについて、順番に紹介していきますね。

写真カード(99枚)

FACESのカードは、全部で99枚あります。

特徴は2つ。

  • モノクロであること
  • 人の顔写真であること

写っている人の顔は、年齢や性別、人種に偏りはありません。また表情も様々です。

どうしてこの写真がカードになっているのだろうか不思議ですが、それを考えるのもPoints of Youらしくて楽しいです。

▼カードと一緒に、こんなものも入っています。なんだか分かりますか?

▼カードと同じサイズの鏡です。

たぶん顔を映して使うのでしょう。100人目の顔として。

ぞの
ぞの
ここに写っている顔は、どんな表情をしていますか?

何を考えている気がしますか?

といった質問を投げかけると、何かが引き出される気がします。

ことばカード(99枚)

パンクタムと同じように、FACESには、ことばカードがあります。書いてあることは、FACESだけのオリジナルな言葉たちです。

なぜシールになっているのかというと、元々は英語で書かれてあったからです。FACESを購入すると、日本語訳のシールが添付されていて、ことばカードに貼り付けることができるのです。

英語が大の苦手な僕にとっては助かります。ただ、このシールを貼る作業は、とても大変でした。なんせ99枚もあるのですから。

また、ことばカードをよく見ると、左右にマークと番号が書かれています。これは、コーチングゲームと同様に、シリーズとブックのページ番号です。後ほど、ブックのところで紹介しますね。

レイアウトチャート

FACESにも、コーチングを行うためのレイアウトチャートが入っています。全部で4種類。もちろん英語で書かれています。

▼Back to Reality

▼Nobady’s Perfect

▼What makes me who i am?

▼My Inner Child

ブック

ブックには、FACESのことがいろいろと書かれています。これを読めば、きっとFACESのことがよくわかるはずです。

しかし、読むのは一苦労です。僕は、英語が苦手過ぎるので、読むことを一切放棄してしまいました。

ブックの中には、ことばカードの左にあったシリーズが、7つ紹介されています。シリーズの分類も、顔になっているのが面白いですね。

  • The Open-minded
  • The Givers
  • The takers
  • The Stormy
  • The Calculated
  • The Lost
  • The Knowing

同じく、ことばカードの右にあったページ番号についてもブックに書いてあります。該当ページを見てみると、いろいろと書いてあります。僕は読めませんが。

FACESの使い方

ここでは、FACEの使い方を紹介しますね。

ただ僕は、普通の使い方をしていません。なんせ、英語がダメ過ぎるので。

▼おそらく普通の使い方は、レイアウトチャートにカードを並べてます。

▼そして、1枚1枚について内省していくのだと思います。

しかし、英語が読めない僕には、レイアウトチャートを使った方法はできません。

頑張れば翻訳できないレベルの言葉で書かれてあるのですが、英語というだけで思考が固まってしまって、カードに集中できなくなってしまうのです。

だから、僕がよくやる使い方はシンプルです。

▼99枚のカードから、1枚選びます。そして、この人について、内省するのです。

ぞの
ぞの
この人は何才くらいだろう?

どんな仕事をしてるのだろう?

10年前は、どんな人だった?

子どもの頃は、どんな子だった?

家族はいるのかな?

この人が抱えてる悩みってなんだろう?

どうやって乗り越えてきたのかな?

こうして内省したあとに、もう1つだけ自分に問いかけます。

ぞの
ぞの
この人と自分に共通点はあるかな?

ちなみに、クライアントとのセッションでも、同じような質問を投げかけます。そして、カードの人と自分とで、共通なことがないかを聞くようにしています。

FACESの特徴

FACESは、コーチングゲームともパンクタムとも、異質のカードだということが分かりましたよね。

特徴はなんと行っても、モノクロな顔写真であること。

FACESを使っていて思うのは、引き出される気付きの種類が、他の2枚と全然違うことです。自分の中の、クライアントの中の、かなり深い部分に眠っていたことが出てきている感じがします。

ある意味では危険なカードですし、それゆえに面白いカードでもあります。とにかく、強力なカードであることは間違いありません。

また、英語版しかないことも特徴の1つだと思います。日本語版の発売が待ち望まれますが、いつか発売されるのでしょうかね?

ブックにどんなことが書いてあるのか知りたいですし、レイアウトチャートも使ってみたいです。

FACESの入手方法

このようなFACESですが、手に入れる方法は2つあります。自分で購入するしか方法がないことが、他のカードとは違います。

  • Points of You公式サイトから購入する
  • 有資格者から購入する

Points of You公式サイトから購入する

Points of Youのカードは、誰でも購入することができます。

その方法は、Points of Youの公式サイトから購入することです。

こちらにアクセスすると、簡単に注文することができますよ。

ちなみに価格は、35,640円(税込、送料無料)です。

有資格者から購入する

2つ目は、僕のような有資格者から購入することもできます。

友達でPoints of Youの有資格者がいたら、その人にお願いしてみるのも1つの手です

さいごに

FACESの中身・使い方・特徴・入手方法について紹介してきました。

個人的には、Points of Youのカードの中で、一番好きなカードがFACESです。使い方が難しいのですが、深い気付きが引き出されやすい強力なカードなので、使っていて楽しいんです。

そのため、コーチングゲームパンクタムとは違った気付きを得たい人、特に、人間関係のセッションをしたい人にFACESはオススメです。

ただ、使い方を間違えると、パンドラの箱を開けてしまうかも知れないので注意してくださいね。

▼もし、僕がどのように使っているのかが気になったら、セッションを受け付けています。こちらのページから、申し込んでみてくださいね。

▼Points of Youとは何か?について知りたい方は、こちらも読んでいただけると嬉しいです。

コーチングゲームとパンクタムについては、こちらの記事をご覧ください

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この記事を書いた人

ぞの

セッションが大好きなPoints of You認定トレーナー/身近なコト・便利なモノを紹介するのが好き/Points of You・ガジェット・タスクシュートなど、ライフハックにまつわる記事が得意

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