「あなたの1日は27時間になる 木村聡子さん」時間がないという口癖の人にオススメ!

あなたの1日は27時間になる。

ついつい「時間がない」と嘆いてしまっている”ぞの”です。

本書からは、1日の時間を、あと余分に3時間確保するための方法を学ぶことができます。

僕と同じように、時間がないという口癖を持っている人にオススメの一冊です。

「時間がない」が口癖

あなたは、こんな口癖を持っていませんか?

時間がない。
家に帰ったら、ご飯食べて、お風呂に入って、寝るだけ。
起きたらまた仕事に行くの繰り返し。

残業ばかりしているときは、このように感じてしまうことがあります。
本を読んだり、ブログを書いたりといった、自分の好きなことが全くできない。
その結果、ストレスばかりが溜まっていくような生活です。

著者の木村聡子さんも、以前このような生活をしていたそうです。
本書では、こんな生活から脱却するために行った方法を4週間プログラムとして紹介されています。

今日はその中から、実践したい2つの方法を紹介します。

一日10分の前残業

前残業とは、始業前に残業する方法です。
そうすることで、業務後の残業時間がグッと少なくなるのです。

始業前は誰からも声をかけられることなく、自分の仕事をすることができます。
さらに、始業時間という終了時刻が決まっているため、普段よりも集中力が増すのです。
そのため、業務後に残業していたときよりも、早く帰宅することができるようになります。

しかし、前残業の弊害が一つあります。
業務後にだけ付く残業代がなくなることです。
自分の好きなことをやる時間を取るのか、残業代を取るのか、あなたは決断しなければいけません。

僕は、自分の好きなことをやる時間を取ります。
嫌なことを止めて、ワクワクすることに時間を使いたいのです。

1day will be 27 hours

物を探す時間を減らす

物を探す時間を減らすことで、使える時間が増えるという考えにハッとしました。
なぜなら、探しているときは夢中になっていて、時間が流れていることを忘れているからです。

この問題を解決するために、実践したい方法が2つあります。

一つ目は、どこになにがあるかを「エクセルで管理する」ことです。
「〜というファイルは、○番目の棚に入っている」という情報を、記録しておくのです。
定位置が決まっているものは、記録することで探す時間が一気に少なくなりそうです。

二つ目は、「物の量を減らす」ことです。
物が見つからない理由は、物がたくさんあるからです。
そのため、物の量を減らすことで、探すことも少なくなるのです。

紹介した「エクセルで管理する」「物の量を減らす」は、職場だけでなく自宅でも行うことが出来ます。

「エクセルで管理する」のは、どこに何があるかだけでなく、服の種類なども記録することで、ショッピングのときに困らなくて済みそうです。
「物の量を減らす」では、1日1捨を習慣化することをオススメしています。
そうすることで、物を探す時間短縮に拍車がかかります。

さいごに

本書を読んですぐに、物を捨てることを始めました。
おかげで、机に置いてあった不必要な物がなくなり、作業スペースがグンと広がりました。

次は、「エクセルで管理する」ことを始めてみます。

あなたは使える時間を増やすために、何から始めてみますか?

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この記事を書いた人

ぞの

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