僕が目標を捨てた理由。それは目の前のやりたいことにフォーカスしたいからです。

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目標を捨ててみた”ぞの(@z02n05)”です。

多くの人がやっている「いついつまでに、このレベルになる」といった、目標を立てることをやめてみたのです。

その理由は、「目の前のやりたいことにフォーカスしたい」から。

では早速、紹介しましょう。

目の前のやりたいことにフォーカスしたい

実験的に目標といったものを捨ててみました。

「テストで〇〇点取る!」とか「転職を成功させる!」とかいった、あなたもよくやっているやつです。

以前は僕も、常に目標がある生活を送っていました。

「ブログを週に一回更新する」や「本を年間200冊読む」とかです。

このような目標を捨てた理由は、目の前のやりたいことにフォーカスしたいからです。

簡単に言うと、「やりたいことをやりたい」ってことです。

昨日は英語の勉強をやりたかったんだけど、今日は韓国語に興味がある。ブログをたくさん更新するつもりだったけど、Points of Youでセルフコーチングをやりたくなった。

このような、「今」やりたいことにフォーカスしたいのです。

そのためには、目標はないほうがいいと考えたので、目標を捨ててみたのです。

目標が不要な2つの理由

「目の前のやりたいことにフォーカスする」「やりたいことをやる」これを実現するためには、目標というものが不要だと考えました。

その理由は、2つあります。

1.やるべきことになるのを防ぐため

目標を設定すると、「やりたいこと」が「やるべきこと」へ変化していることがよくあります。

最初は、「英語ができるようになりたい!」「海外旅行へ行った時に、英語でコミュニケーションが取れるようになりたい!」というような「やりたい」気持ちで英語の勉強を始めることが多いでしょう。

しかし次第に、「海外旅行で英語が使えるレベルは、TOEICで〇〇点レベルが必要だ」「ということは、来週までにここまでの教材を終わらせる必要がある」といった具合に、「やるべきこと」 へ変化して行ってしまいます。

こうなってしまっては、初めに感じていたワクワクする気持ちが消え去ってしまいます。

これが目標を設定した時の、1つ目の弊害です。

2.進行状況を管理するのがめんどくさいため

目標を設定すると、日々、進行状況を管理する必要が出てきます。

はっきり言ってめんどくさいです。まるで、納期を迫られている仕事のように感じてきてしまいます。あなたなら、この気持ちわかりますよね。

また、進行方向が変わった時の対応が非常に大変です。

英語でコミュニケーションが取れるようになりたいと思っていたのが、英語の本を読めるようになりたいと思うようになった時などです。

場合によっては、今までやってきたことが水の泡になりかねません。かといって、今までやっていたことを続けていては、やりたいこととやっていることのズレが生じてしまって楽しくありません。

どちらに転んでも、非常に大変な思いをすることになるのです。

これが目標の2つ目の弊害です。

目標を否定しているわけではない

こんなことを言っていますが、目標を否定しているわけではありません。

時には、目標があることが有効に働く場合があります。

「やるべきこと」をやるときです。

どうしても試験に合格しなければいけない場合などは、「やりたいこと」という気持ちを捨てて、「やるべきこと」に集中する必要があります。

そんなときは、目標を設定しておくのが有効なことを僕は知っています。

ただ、今の僕の場合は、「目の前のやりたいことにフォーカスしたい」から目標を捨てているのです。

さいごに

目標を設定することは、ときには有効ですが、今の僕には必要ありません。

目の前のやりたいことにフォーカスしたいからです。

今まで当たり前にやってきた目標設定をやめたので、かなりためらいはありました。しかし、慣れてきたおかげで、「やりたいことをやる」生活が楽しくて仕方がありません。

あなたも試しに、目標を捨ててみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

ぞの

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