TaskChute Cloudヘビーユーザーの”ぞの(@z02n05)”です。
このツールがないと、文字通り何もできなくなってしまうくらいに頼り切っています。
例えば、「爪を切る」なんて些細なことだって、TaskChute Cloudのルーチンタスクに登録しています。
ただ、これがめちゃくちゃ大事なこと。
“定期的に行うけど重要でないタスク(7つの習慣の第4領域)”をルーチンに登録しておくことが、人生の質を大きく変えるとさえ思っています。
TaskChute Cloudを使ったことがない人にとっては、大げさだと鼻で笑われるようなことでしょうが、僕にとっては非常に大事なこと。
この記事では、その理由について解説します。
ルーチンタスクとは何か
そもそもTaskChute Cloudにおけるルーチンとは何かと言いますと、定期的に行うタスクのことです。
例えば僕は、毎週日曜日の7:25から3分間「手の爪を切る」タスクを設定していたり、2週間毎の日曜日の7:33から3分間「足の爪を切る」タスクを設定しています。
他にも、”食事をする”とか、”ブログを書く”とか、”ゴミ出しをする”なんてことも、ルーチンタスクに設定しています。その数は全部で、50を超えています。
定期的に行わないといけないことは、何でもかんでもルーチン化しています。それらを日々、微調整しています。
それほどまでにルーチンは、僕にとって重要なことだからです。
「爪を切る」をルーチンに設定する意味
忘れることを防止するため
まずルーチンタスクとする理由として挙げられるのが、忘れることを防止するためです。
冷蔵庫にカレンダーを張っておいて、ゴミ出しの日を忘れないようにしている家庭は多いかと思いますが、それと同じです。
やらないといけないことを、TaskChute Cloudが思い出させてくれるのです。
わざわざ自分で覚えておく必要がないのです。
思い出すことに労力を使わないため
実は僕たちは、思い出すということに労力を使っています。
「何かやらなきゃいけないことがあった気がするけど、、、なんだっけ?」と考えたことがある人は、わかるかと思います。(つまり、すべての人)
非常に頭を使っていますよね。しかもそれって、実はそんなに重要なことではなかったりします。
いや、思い出した瞬間は大事なことだったと思えるのですが、振り返ると些細なことだってケースが多いかと思います。
例えば「爪を切る」というような。
TaskChute Cloudを使わなければ、”定期的に行うけど重要でないタスク(7つの習慣の第4領域)”に力を注いでしまうことになります。
それってかなり勿体無いことだと考えています。
大事なことに集中するため
つまり何が言いたいのかというと、ルーチンタスクを設定することで、大事なことに集中することができるようになります。
「爪を切る」というような些細なことを覚えていた脳の一部を、力が入れたいと考えていることに使えるようになるのです。
また、大事なことを行うのにも、着手するハードルが下がることにも繋がります。自分で覚えていなくても、TaskChute Cloudがやることを促してくれますからね。
行動を効率化できるため
さらに、ルーチンにすることで、体が自然と動くようになります。
同じことを決まった順番で決まった日付で行えば、だんだんとその行動が上手になっていきます。
例えば「爪を切る」の場合は、「手の爪を切る」→「眉毛をカットする」→「足の爪を切る」というルーチンが体に染み付いているので、日曜日の7:25になったら、体が自動運転し始めます。
それを繰り返すことで、行動がどんどん効率化していくのです。
さいごに
ルーチンを設定することで、”人生の質を変える”とさえ思っています。
「爪を切る」というような”定期的に行うけど重要でないタスク(7つの習慣の第4領域)”に、労力を使わなくなるからです。
その代わりに、大事なことに集中できるようになるからです。
繰り返すことで、行動が効率化していくからです。
「そんな大げさな」と思った人は、試しにTaskChute Cloudに設定してみてください。