寝る直前の行動のルーチン化がお勧め〜眠れないを無くす10の習慣〜

寝ているわんちゃん

毎日、気持ちよく眠りにつくことができている”ぞの(@z02n05)”です。

少し前までは、なぜかわからないけど眠れない日がよくありましたが、最近では、眠りにつくことで苦労しなくなりました。

その最大の要因は、寝る直前に、毎日同じ行動を繰り返しているからだと思っています。

同じ行動を繰り返していれば、脳が勝手に眠りスイッチをオンにしてくれる気がしています。

眠らなきゃとか思わなくても、ルーチン化された行動を行うことで、眠気が襲ってくるのです。

おかげで、ベッドに入った瞬間に、ストンッと夢の中へ。

それでは早速、効果と実際にやっている習慣をご紹介していきます。

眠りたくても眠れなかった日々

TaskChute Cloudというライフログツールを使い始めてから、僕の寝る直前の行動は、毎日同じことを繰り返すようになりました。

いわゆるルーチンというやつです。

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イチローが打席に入る前に同じ行動を繰り返すのと同じように、ベッドに入るまでの行動をルーチンにしています。

その理由は、気持ちよく眠りにつくためです。

しかし、寝る前の行動のルーチン化を始める前は、ベッドに入っても眠れないことがありました。

明日も朝から仕事があるのに、なぜか頭が冴えていて、眠りにつけない。考え事が頭から離れなくて、寝ようと思っても眠れない。

その結果、翌日が睡眠不足になって、日中に眠気と戦わなくてはならない日がありました。しかし、夜になると、また眠くならない現象が起きて・・・

負のスパイラルが回り続けて、体調が優れない日がありました。

寝る直前の行動をルーチン化する効果

そんな睡眠不足な日をなくすために、寝る直前の行動のルーチン化が有効です。僕はルーチンを始めてから、全く眠れないと悩むことがなくなりました。

ルーチン化することによる効果は、体が自然と”そろそろ寝る時間だよ”と反応してくれるようになることだと感じています。

例えば僕の場合、寝る直前は10の行動を毎日同じように繰り返しているのですが、最初の行動を行うだけで、目がトロンとしてきます。

そして最後の行動を行ってベッドに入った瞬間に、ストンッと眠ることができています。

これは寝る時間が変わっても、寝る場所が変わっても同じように有効です。

いつもより遅い時間でも、いつもと違うベッドでも、寝る直前の習慣を行えば、体が自然と反応してくれます。

寝る直前の10の習慣

では実際に、僕が行っている10の習慣をご紹介していきます。

この習慣は特別な何かをやっているわけではないですし、人によって違っていても全く問題ないと考えています。

ただひとつ意識していることは“整える系の行動”を行うことです。眠るということは、一日を終わらせるということなので、ルーチン化する行動も”終わらせる系”ばかりにしています。

逆に言うと、執筆活動をするとかミーティングをするとか、生産的な活動は避けるようにしていると言うことです。これをやってしまうと、頭が冴えてきてしまいますので。

お風呂に入る

まず寝る準備の最初は、お風呂に入ると言うことです。

理想は、寝る予定時刻の2時間前に入るのがベスト。

そうすることによって、寝る時刻になる頃に体が冷めてきて、入眠しやすくなるのです。

布団を暖める

快適な睡眠のためには、快適なベッドが必要です。

そのため、ベッドを暖かくしておく必要があります。ベッドが冷たいと目が覚めてしまいますからね。

暖めるために機械のスイッチを押すことで、”そろそろ眠る時間だ”と体が反応している気がしています。

収支を記録する

1日の収支を記録することも大事な習慣です。

マネーフォワードという家計簿ツールを使って、家計簿と財布の中の金額を揃えることをやっています。

inboxの整理

1日の終わりには、Evernoteのinboxを空にしています。

スッキリした状態で明日を迎えるのに、必要な習慣です。

明日の計画

そして次は、翌日の計画を立てます。

まず最初に、起きる時間を決めます。そして、朝活で行いたいことを決めます。

SNSをチェック

僕は現代っ子なので、SNSを手放すことができません。通知が気になって気になって・・・

しかし、スマホのブルーライトは、快眠を妨げる大きな原因です。

そのため、眠る15分前を限度に、SNSを見ることをやめるようにしています。

寝る直前に自分あての通知を見てしまったら、返事をしたくなって眠れなくなってしまうので。

水を飲む

水を飲むことは、快適な睡眠のためにも、大事な行動です。

喉が渇いて起きてしまうこともありますし、足が攣ってしまう原因にもなりかねません。

なので忘れずに、水を飲むようにしています。

水を飲んだら目が覚めてしまうのでは?と思われるかもしれませんが、僕的には全くそんな気はしていません。

トイレへ行く

これは誰もが必須の行動ですよね?きっと説明はいらないはず。

深呼吸

深呼吸をすることで、体をリラックスさせます。伸びをして、緊張をほぐすイメージでやっています。

もうここまでやったら、眠気がMAXに近づいているので、大アクビをしながら深呼吸をするのが習慣になっています。

瞑想

そして最後は、瞑想タイムです。

意識を呼吸に集中します。

そして、ゆっくり動きながら、ベッドの中へ潜り込んで行きます。

ベッドへ入り込んでも、意識を呼吸に集中することを続けます。

そうすると、もう早く眠りたくて仕方がない状態の完成です。

まとめ

紹介したような10の行動を毎日行うことで、眠ることができないと悩むことがなくなりました。

布団を温める機械のスイッチを押すことが、眠気センサーを反応させるきっかけになっているようです。

眠ることができないと悩んでいる人へ、毎日寝る前の行動を同じにすることを続けてみることをお勧めします。

僕の場合は、最初は習慣になっていないので眠るのが難しかったですが、慣れてきた頃に、ストンッと眠ることができるようになりましたよ。

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この記事を書いた人

ぞの

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