「コミュニケーションが苦手」を克服するためにやっていることについて紹介します。
僕はコミュニケーションを取るのが苦手だと思っています。
人の話を聞いていてもツマラナイと感じて聞いているフリをすることもありますし、自分の話を始めてもうまく話せなくて会話が続かない。
しかし、友人たちが楽しそうに話している姿を見て、ふと、こう思ったのです。
人生100年時代なので、僕はあと70年くらい生きられるはずです。この間ずっと、コミュニケーションが苦手なままでいるのが嫌になったのです。
そして、苦手を克服すべく、動き始めました。
おかげで今では、日に日に苦手意識が薄らいでいます。今までは感じていなかった、「もっと会話をしたい」という気持ちが芽生えてきたくらいです。
では詳しく、「コミュニケーションが苦手」を克服するためにやっていることについて、お伝えしますね。
コミュニケーションが苦手な原因
友人たちが楽しそうに話している姿を見て、こんな気持ちが溢れてきました。この世にいるであろう、あと70年もの間、コミュニケーションが苦手でいるのが嫌になったのです。
そこでまず始めたのが、コミュニケーションが苦手となった原因の探求です。原因がわかれば、きっと苦手を克服する方法も見つかるはずですよね。
こうして見つけた原因は、僕の場合、3つあると思いました。人によって程度の差はあると思いますが、だいたい似たこと原因になっているのではないでしょうか。
- 幼い頃のコミュニケーション不足
- コミュニケーションのやり方を知らない
- コミュニケーションを取る相手がいない
「コミュニケーションが苦手」を克服する方法
コミュニケーションが苦手な原因がわかれば、あとは克服するのみです。
ここからは、苦手を克服するためにやっていることを紹介しますね。
本を読んで学ぶ
まず最初に始めたことは、コミュニケーションに関連する本を読むことです。
「コミュニケーション」「雑談」「話し方」「傾聴」といったキーワードで、ためになりそうな本を読み漁りました。
この中でも特に役立った本は、「誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール」です。
サクッと読み終えることができたのですが、今すぐに使えるコミュニケーションのテクニックが満載でした。
僕の場合は、「聞くこと」よりも「話すこと」が苦手だったので、話すコツについて書かれてあることに目から鱗。
「事実」の後にちょっとした「気持ち」をプラスする。
今まで、「気持ち」を含んだ会話をしていいなかったから、話すことが苦手だったことがわかりました。この気づきが、自分にとっては最大のことでした。
こうしてまず、コミュニケーションのやり方を知ることから始めました。
学んだことを実践する
次にやったことは、学んだコミュニケーションの実践です。
当たり前ですよね。学んだことは実践しないと身につきませんもんね。
僕の場合は、加入しているオンラインコミュニティ「ライフエンジン」の中で、雑談相手を募って、コミュニケーションの練習をすることから始めました。
ライフエンジンには、やりたいことがあったら応援してくれる仲間たちがたくさんいるので、とっても居心地のいいコミュニティなんです。
コミュニケーションを取る相手がいない僕にとっては、最高の実践場所です。
最近では、ライフエンジン以外の場所でも、学んだコミュニケーションの実践をしています。
例えば、職場の同僚に話しかけてみたり、知らないコミュニティへ参加してみたり、今までだったら避けていたことに取り組んでいます。
こんな生活を始めてまだ2週間くらいですが、実戦の効果はかなり大きいです。
コミュニケーションに対する苦手意識が日に日に薄らいでいることを感じます。今では、もっとたくさんの人とコミュニケーションを取ってみたいと思っているくらいです。
こうして、幼い頃のコミュニケーション不足も、少しずつ解消されています。
まとめ
「コミュニケーションが苦手」を克服するためにやっていることは、紹介した2つのことです。
- 本を読んで学ぶ
- 学んだことを実践する
言われてみれば当たり前のことかもしれませんが、愚直に実践しているおかげで、だいぶコミニュケーションへの苦手意識を減らすことに成功していますよ。
なので、コミニュケーションが苦手と感じている人は、参考にしていただけると嬉しいです。